大型振動台遠心力載荷装置お問い合わせ

西松建設では、耐震設計の発展に少しでも多く寄与し、また、より耐震安全性の高い構造物を提供し続けることを願って、1998年、神奈川県愛川町に愛川技術研究所を新設しました。
同施設には、業界最大規模の大型振動台および遠心振動載荷実験装置を保有しております。
これまで、同実験装置を用いて数多くの自主研究・開発を実施してきましたが、大型振動台・遠心振動載荷実験装置を私共一企業の為だけに使用するのではなく、今後より多くの方々に有効にご利用頂きたく、ご案内申し上げます。

大型振動台
大型振動台とは、地震の揺れを再現できる装置です。各種構造物の振動挙動を調べることができます。特に、振動台テーブルが5.5m×5.5mと大型なため、実際の構造物(戸建住宅2F建て等)を載せての地震動の再現が可能です。

特長
  • 兵庫県南部地震クラスの地震動の再現が可能
  • 最大65tonf(定格30tonf)までの試験体の実験が可能
  • 最大80チャンネルの同時計測が可能
  • 正確に効率よく処理する計測システムを装備
当社の実験施設は、お客様のご要望に合わせてご利用頂くことができますので、お気軽にご相談ください。
 


概要と仕様
 大型振動台は、地震波を再現するアクチュエーターと振動台テーブル、計測装置から構成されています。振動台は、3軸6自由度であり、振動台テーブルの大きさは、5.5m×5.5mとなっています。

 大型振動台の基本性能を以下に示します。 

大型振動台の基本性能
項 目 諸 元
振動台テーブル 5.5m×5.5m
試験体搭載重量 最大 65tonf,定格 30tonf
最大変位 水平(X):±200mm
水平(Y):±500mm
垂直(Z):±200mm
最大速度 水平(X):100cm/sec
水平(Y):150cm/sec
垂直(Z):100cm/sec
最大加速度 水平(X):±2.0G
水平(Y):±2.0G
垂直(Z):±2.0G
許容回転モーメント 300tonf-m(X軸またはY軸まわり)
80tonf-m (Z軸まわり)
加振入力波形 地震波、ランダム波、正弦波
注) G:重力加速度

 

大型振動台の利用例
実大免震住宅の性能検証実験 天井材の耐震性能検証実験

浮き上がり許容構造体の性能検証実験


大型振動台による免震効果の検証(ムービー)
※画像をクリックすると、新しくウインドウが開き、ムービーが再生されます。
従来構造建物 免震構造建物
対象モデル :RC造5階建て 3階床応答
入力地震波:1995年兵庫県南部地震
        JMA神戸(NS成分)




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