e-BESA
工法紹介特長施工例お問い合わせ

トンネル・沿道の汚染大気を低コストで浄化する、機械式の大気浄化システムです。
NOx※1とSPM※2を同時に除去し、さらに高い除去率を実現します。

 近年、都市内道路の渋滞解消対策の一環として大深度地下を含めた地下利用の環状道路、バイパス道路等の道路トンネルによる道路整備が多くなってきています。このような道路トンネルには、換気設備の設置が必要なだけでなく、地上の大気環境保全のために、性能の良い集塵、脱硝システムの設置が住民等から強く求められています。
 国土交通省発表の大深度地下利用に関する技術開発ビジョン※3(平成15年1月)においても、主要な技術開発項目の一つとして、脱硝システムの開発があげられています。
西松建設では、こうしたニーズに対応するために、窒素酸化物NOxと浮遊粒子物質SPMを同時に除去する機械式の大気浄化システムを開発しました。
 
※1 NOx(ノックス)
大気に含まれる気体状物質のうち、一酸化窒素(NO)及び二酸化窒素(NO2)などをまとめて示す化学式で、酸性雨発生原因の一つと考えられています。
※2 「浮遊粒子状物質」(SPM = Suspended Particulate Matter )
大気中に存在する粒子状物質のうち、粒子の直径(粒径)が10μm(0.01mm)以下の非常に細かな粒子と定義されています。
※3 国土交通省ホームページ『「大深度地下利用に関する技術開発ビジョン」の公表について』


システム概念図


システムは「集塵装置」と「脱硝装置」の2つの装置から構成されています。
装置内に取り込まれた汚染大気は、まず「電気集塵機」によってSPMが吸着除去されます。
その後、「加湿槽」、「酸化槽」における『加湿』『酸化』の工程を経て「脱硝槽」に送られ「特殊脱硝材」によりNOxが吸着分解され、きれいな空気が排出されます。
ただし、NO2を重点除去する場合には、「加湿槽」、「酸化槽」は配置しません。
「特殊脱硝材」は、「再生槽」から上部の脱硝槽に再生液を送り込み、短時間、再生
液に浸すことを繰返すことで高い除去性能を安定的に維持します。 
※本システムは、株式会社KRIとの共同研究によるものです。


土木関連工法
建築関連工法
環境関連工法
西松式大気浄化
土壌・地下水汚染対策技術
根をリサイクル工法
ネオセダム工法
RBS(リアクターバイオシステム)工法
NSK式紫外線光触媒脱臭装置
e-BESA TOPページ
BACK