| 紫外線光触媒脱臭装置 Q&A |
 |
 |
光触媒(酸化チタン)は無害ですか? |
 |
| 安全・無害です。酸化チタンは、厚生労働省認定食品添加物で、白色顔料として広く使用されているほか、歯磨き粉や化粧品にも使われています。 |
 |
紫外線光触媒脱臭装置は、どんな臭いにも対応できますか? |
 |
| 悪臭防止法で指定されている22種類の特定悪臭物質のほか、この複合臭気を含むほとんどの悪臭に対応可能ですが、用途に合わせた加工が必要となります。 |
 |
光触媒の脱臭効果は、どのくらい持続するのですか? |
 |
| 光触媒は、それ自体が変化することなく使用可能です。但し、1年に1度のメンテナンスが必要となります。 |
 |
稼動時の音はどのくらいですか? |
 |
| 主たる音源は、送風ファンです。設置環境により騒音対策が必要な場合は、消音装置を設置致します。 |
 |
大規模な施設にも対応可能ですか? |
 |
対応可能ですが、コストがアップします。
高濃度、少風量で処理することに優位性があるシステムですので、これまでの実績としては1m3〜60m3/分となっています。 |
 |
光触媒の脱臭以外の用途は? |
 |
| 脱臭以外の光触媒の効果は以下の通りです。 |
| 1.殺菌効果 |
:紫外線により空気中のほとんど全ての菌種に殺菌能力があります。 |
| 2.防汚 |
:建物の外壁に光触媒を塗布すると汚れを防ぐ効果があります。 |
| 3.親水性 |
:光触媒を塗布したガラスに紫外線を当てると水をはじかなくなり、水を流すだけでガラスの曇りを防ぎます。すでにサイドミラーの曇り止めなどに使われています。 |
|
 |
臭いを測定・評価する方法はありますか? |
 |
| におい中の物質をppm濃度の測定結果で評価する一般的な方法がありましたが、複雑な混合臭を総合的に捉えることができませんでした。最近では、人の嗅覚でにおいの濃度を判定する官能テスト(臭気濃度測定)のように、臭気を全体として捉える手法が、人間の感覚にマッチした評価法であると考えられています。 |
 |
臭気濃度とは何ですか? |
 |
| 臭気濃度とは、臭気を無臭の清浄な空気で希釈したとき、ちょうど臭わなくなった時点の希釈倍数を示します。たとえば、臭気濃度1,000とは、清浄な空気で1,000倍に希釈したときにその臭いを感じなくなる濃度のことです。 |
 |
臭気指数とは何ですか? |
 |
| 臭気指数は、下式で求められます。臭気指数は、臭気濃度に比べ人間の感じる感覚量に近い尺度として用いられます。 |
臭気指数=10×log S(臭気濃度)
| 臭気濃度 |
10 |
30 |
100 |
300 |
1,000 |
3,000 |
10,000 |
30,000 |
100,000 |
| 臭気指数 |
10 |
15 |
20 |
25 |
30 |
35 |
40 |
45 |
50 |
|
 |
臭気強度とは何ですか? |
 |
| 臭気強度とは、臭気濃度や臭気指数に比べ、より直感的に数値の意味を理解できるようにしたものです。日本では、以下に示す6段階臭気強度表示法が広く用いられています。 |
| 臭気強度 |
判定尺度 |
| 0 |
無臭 |
| 1 |
やっと感知できる臭い(検知閾値) |
| 2 |
何の臭いかわかる弱い臭い(認知閾値) |
| 3 |
楽に感知できる臭い |
| 4 |
強い臭い |
| 5 |
強烈な臭い |
|
 |
臭いに関する規制はありますか? |
 |
悪臭防止法による規制があります。悪臭防止法では、工場その他の事業場における事業活動に伴って発生する悪臭について必要な規制を行い、その他の悪臭防止対策を推進することにより、生活環境を保全し国民の健康に資することを目的としています。
悪臭防止法では、22種の特定悪臭物質が定められ、物質毎にppm濃度で規制基準が設けられています。
なお、平成7年の悪臭防止法一部改正により臭気指数規制も併せて導入されました。 |
|